ふるさと納税 北山村

和歌山県北山村をご存知の方は、決して多くないと思います。

総人口が500人に満たない本州で一番小さな村ですが、昨年のふるさと納税の寄附金額が1億8千万円強と前年比で11倍となったそうです。

 同村によると、28年度のふるさと納税額は1億8220万円で、前年度1654万円から約11倍の伸びとなった。特産のジャバラ製品に加え、昨年11月からJAなどの協力で米や熊野牛、梅干しなどを追加したことが要因という。返礼品別では、米9968万円、ジャバラ加工品4162万円、梅干し1407万円、熊野牛1138万円が上位を占めた。

(出典:産経新聞)

ジャバラというのは「蛇腹」ではなく「邪払」と書きます。伸び縮みするホースのようなものではなく、酸味と苦味が強い柑橘類の一種で、世界中でも北山村でしか栽培されていない「幻の果実」と呼ばれているそうです。花粉症に効く「ナルリチン」という成分を含有していることが、話題になったこともあるようですね。

北山村は奈良県と三重県に囲まれた、全国で唯一の飛び地の村です。紀伊半島の秘境といってもいいような立地です。

古来から材木を筏に組んで北山川に流し、下流の新宮の商人がこれを売ってこの地域の生活が成り立っていたそうで、江戸時代には紀州藩新宮領に属していました。これが明治の廃藩置県でも受け継がれ、今に至るまで和歌山県の自治体として存在しています。

北山川の下流は川下りの難所で、高度な技をもつ筏師が昭和40年頃まで活躍していましたが、今は「北山川観光筏下り」として人気のアクティビティとなっています。

北山村へのふるさと納税の寄附金額は、住民一人あたりで換算すると全国でもダントツに多いそうです。それでも返礼品の数を増やしたり、申込みの翌日には返礼品が届くサービスを取り入れたりと、意欲的な取り組みで29年度は寄附金額を倍増させようとしているそうです。

総務省の3割規制で、ふるさと納税を巡ってはどちらかといえばネガティブなNEWSが多い中で、小さな自治体の明るい話題は元気がもらえますね!

北山村へのふるさと納税は、楽天市場のふるさと納税サイトから申込みができます。

和歌山県北山村

温泉もありますし、日常的にみられるという雲海に朝日が登る光景は神秘的です。非日常的な体験が楽しめそうです。

ニュースソースはこちらです。

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

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